多治見市発達支援センターひまわり
多治見市より指定管理を受けて、平成21年4月より、多治見市社会福祉協議会が運営しています。 児童福祉法における児童発達支援事業所です。
多治見市に在住し、発達に支援を必要とする就学前の幼児を対象に、あそびや日常の基本動作を中心とした活動を行い、子どもたちの健康で豊かな発達と保護者の交流、子育てを支援します。
支援内容
親子グループ療育(週に1、2回)
発達や年齢などを考慮してグループ分けをし、社会性の発達を促すとともに、集団適応能力を高める支援をします。
ペアレントトレーニング(親対象)(月に2回)
子どもをほめることを基本に、保護者が気になる子どもの行動の理解と適切な対応方法を具体的に学び、練習することを通してよりよい親子関係づくりと、子どもの適応行動を増やします。
個別療育(週1回)
担当の指導員とマンツーマンでさまざまな活動を行い、生活経験を豊かにし、子どもの全体的な発達を促します。
作業療法(必要に応じて)
生活・遊びを通して、子どもの身体機能・認知・心理行動面に対し、発達特性に応じた支援を提供します。
言語療法(必要に応じて)
生活・遊びを通して、口腔機能の働きを高める手立てを探り、聴く力やコミュニケーションする力等、ことばの育ちを支援します。
(言語聴覚士による指導)
音楽療法(年6回程度)
楽器の操作や歌うことにより、情動の発散や安定を図り、コミュニケーション能力の発達を支援します。
療育(あそび)の内容
- リトミック
- プール(夏季)
- 散歩
- パラシュート
- 巧技台
- マット
- 紙芝居
- パネルシアター
- 絵本読み聞かせ
- お絵かき
- おもちゃあそび …など
利用方法
利用の手続きについての窓口は、多治見市子ども支援課となっています。
事業の内容については、当発達支援センターにご連絡ください。
定員
30名
開所日
月~金曜日 (※祝日・年末年始を除く) サービス提供時間 : 9:15~16:00
連携・相談
- 多治見市の保健センターや子ども支援課と連携し、必要に応じてケース会議を行います。
- 保健センター主催のワンパク教室・のびのび(健診後のフォロー教室)に参加し、子どもの発達をみています。
- 就園後のお子さんに対しても、幼稚園、保育園、小学校と連携し、園訪問・学校訪問などを行います。
- 必要に応じて、医療機関とも連携しています。
- 発達についての相談を、随時行っております。
発達支援センターひまわり「親の会」
保護者同士の交流をはかり、学び合い、前向きに子育てに取り組むことを目指す、保護者主体の会です。
活動内容
- 勉強会や講演会の開催
- 行政との話し合い
- 親の会主催行事の実施
- 発達支援センターひまわり行事への協力
- 地域行事への参加(福祉まつり等)
お問い合わせ
多治見市笠原町1194-1TEL:0572-43-3400 FAX:0572-43-3441
himawari@ob6.aitai.ne.jp